2017年01月26日

休眠報告

こんばんは、寒さに対して連日ひどく絶望していたら
なんか風邪ひいたっぽくなってしまいました。
もう寒中は、全世界が絶望するようになっているんだ!しょうがない事なんだ!!
…とか思って自分を慰めようとしたら
地球には裏側がある事を思い出して、絶望しました。



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2017年01月25日

もちの神様

こんばんは、私は外の寒さにはわりと強いと、自分では思っていたのですが
どうも、メンタル的に非常に寒さに弱いようで
ここ数日は精神的絶望感がMAXで、もう完全に心が折れました。
ストーブの前ではんてん着ながら絶望してるって… どんだけ心弱いんでしょうか。

え、普通の人はこの絶望をどう乗り越えているんですか?
あったかいおもちとか想像してみればいいの?
こう寒いと、もち肌が恋しくなりますもんね。
ああ、むにむに…
むにムニ牟尼牟尼… 釈迦牟尼しゃかむに(←お釈迦様のこと)… 無に八幡大菩薩!!



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2017年01月24日

休眠します

こんばんは、恐怖の「大寒」から数日が過ぎて
「立春」まであと少し我慢すれば今年の瀕死シーズンが終わる…終わる…
と、息も絶え絶え日々を過ごしてきましたが
なんかもう精神が凍結して来たもよう…

寝よう、寝よう…



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2017年01月23日

冬眠の神様の寝無八幡様が血相変えてお仕置に来たから早く寝ないと!早く!!

こんばんは、という訳で今日もすっかりぐったりなので
昨日の続きは明日以降に丸投げしたいと思います。

最近、一日おきにしか話が進まない…
しかしそれでも、確かに前に進んでいる
そしてきっと、何かに近付いている、きっと―――



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2017年01月22日

『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その4)

こんばんは、それでは一昨日の…
「『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その3)」の続きです。


『太平記』は、その特質を的確に捉えると
これを史料として利用する場合の「読み方のコツ」が見えて来ます。
この辺の話を、いつかじっくり語りたいな〜と思いつつ
とりあえず今は
適当に思い付くまま「試論0号機」的な話でテスト飛行しておきますプロトタイプガンダム。


さて、『太平記』の筆者については
応安7年(1374)5月3日の『洞院公定日記』に
「先月末頃、太平記の作者の小嶋法師が亡くなったらしい」
(『大日本史料』応安7年4月是月)
…との記録がありますが(※ちなみに、小嶋法師は素性がほぼ不明(2017.1.24追記))
ただこれは、尊氏の時代が終わってから16年後の出来事なので
出来ればもうちょっと前の、尊氏直義現役時代の証言が知りたくなる訳ですが
そうすると、今川了俊の手記『難太平記』に
「ある日、法勝寺の恵珍上人が「等持寺」に
 『太平記』をまず30巻ほど持って来たので、三条殿(直義)がこれを玄恵法印に読ませた」
…との記述があります。

『太平記』の内容からして
政治の中心である幕府の "外部" の人間による執筆である事は確かでして
(当時の禅宗界の最高峰、かつ天下政道の師であった夢窓国師についての記述が
 妙にしれっとしている…というか、なんか他人事な感じ)
おそらくこの歴史書の制作は
顕密系の「法勝寺」を拠点にして、複数の僧侶によって進められたものだろう
…と言われています。

これほどの学問的知識があって、世の中を客観的に観測出来て
因果の理(ことわり)で歴史を叙述する能力がある人物
…と言ったら、当時の僧侶以外いませんからね。
まあこれは、なるほどフムフムな結論だと思います。


ただ、一般に『太平記』って
「かなり恣意的な "作り話" が盛り込まれている」と思われていたりしますが
しかし私は
「筆者の僧侶たちによる、根拠のない "100%作り話な話" は無い」
と考えています。
彼らはかなり純粋に
いま目の前で起こっている時代の変動から、悲劇にも似た歴史の転換から
「真実」を読み解きたい―――
その思いで、この書を綴っていたのだと思うのですよ。
だとしたら、そこに身勝手な作り話を交える意味がどこにあるのか?
そんな事してしまったら、「歴史」も「真実」も台無しな訳です。


『太平記』は、人の運命や歴史の流れを「因果」で説明するために
滅びたものを "悪" として描く傾向があると言われていますが
確かに、ちょっと無理矢理な論理展開が無きにしも非ずとは言え
しかし、これはあくまで "現実" をもとにした解釈を語っているに過ぎません。
(だからこそ、時に無理矢理な感じになってしまうのだろう、と。)

『太平記』に見られる「正しさへの希求」「道徳的不義への批判精神」からしても
"安易な嘘" を交えてフィクションを展開する意図は無い
と見るのが妥当です。


ただ、そうは言っても
確かに『太平記』にはうさんくさい話もわんさかしている…
これはどう説明するのさYOU?…


…という話は、また明日以降に続きます。



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2017年01月21日

冬眠の神様

こんばんは、うーん、眠い…眠い…
ので、話の続きはまた明日に。

もうキーボードに手を置いたまま目が勝手に閉じていく、この無慈悲な眠さ
こ、これは―――
冬眠をサボっている私への、天のお仕置に違いない!!
眠らんかコラ!この!この! …って
冬眠の神様が冬眠を全力で奨励しに来てくださったんだ!!

ありがてぇ、ありがてぇ
なむなむ南無南無寝無寝無ネムねむね… 寝無八幡大菩薩!!



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2017年01月20日

『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その3)

こんばんは、それでは一昨日の…
「『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その2)」の続きです。


ところで『太平記』の信憑性…というか、史料としての特徴性質については
まあ色々と議論されているところですが
『太平記』ってわりと謎に包まれた軍記で
いくつかの手掛かりはあるものの、明確な素性を記した記録ってないんですよね。

他の一次史料で確認が取れる部分の正確性については
正しい時もあり、ちょっと違うな?…という時もあり
でもまあ、わりと時を隔てずに、同時代を生きた人間の手で記述されたものなのもあって
史料としての価値の高さはなかなかのものがあり
そんな(軍記にしては)高水準な信頼性のもとで、非常に詳細で具体的な情報を提供してくれたりもする、結構いけてる史料です。


ただ… そうは言っても区分としては二次史料なので
史料としての『太平記』をどう捉えるかは
わりと人それぞれ…というか、結構好き勝手に弄ばれている…じゃなかった
人によって千差万別な印象を持たれているもよう…。

一番よくあるパターンは…「これは『太平記』筆者の捏造!」
という、筆者に捏造疑惑まる被せ系の読み方、でしょうか。
うん、まあ、私も以前はよくそう思ってレッテル貼まくってた…。


確かに、『太平記』は謎の多い軍記ですから
その性質についても「所詮、謎」であって「仮説立て放題!」と思われがちですが
しかし、『太平記』の性質というのは
大まかに "概要" とか "傾向" としてなら核心を捉える事が可能で
それが分かると、この軍記を史料としてとっても有効に活用出来るのです。
…これは要するにつまりどういう事かというと
『太平記』は、その特質を的確に捉えてカラクリを解き明かせば
時に、一次史料以上の情報を提供してくれたりする優れものなのです。


そんな訳で、「『太平記』の読み方」とでも題して
この辺の事をつらつら語りたいな〜と、前々から思っていたのですが
現時点では準備不足もいいとこで、まともな話が出来ませんので
とりあえず今は適当に
「試論(仮)プロトタイプ仮設予定地」くらいの話を少しだけしておきたいと思います。


…なのですが、長くなったのでまた明日以降に続きます。



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2017年01月19日

幻の兵書

こんばんは、それでは昨日の続きを…
と行きたいところですが、もう既に夜中の2時半をまわり
眠さも寒さもジェットストリームなので、布団に退散したいと思います。

私は、寒さにも眠気にも「戦わずして負ける」をモットーとしているので
勝つつもりはさらさらありません。
連戦☆連敗☆不戦敗!!…で全然いいです。全力で負けます。

だって、眠気と寒さに負けて布団でぬくぬくするとか… 最高じゃないですか!!
これ以上の幸せがあっていいのかっていう極上ですよ!!

負ける事で密かに極上を味わうマニアのための必読兵書、孫子の「逆兵法」
なんて幻の負け犬本がこの世のどこかに――― ありません。


ああでも、尊氏の「兵法」は相当マニアックですよ。
「尊氏の秘密兵法」…なんて幻のベストセラーがこの世のどこかに―――
あった、かも知れない。



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2017年01月18日

『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その2)

こんばんは、今日はようやく
3日前の「『太平記』の「鬼切鬼丸」の話って…(その1)」の続きです。


足利高経(ってか斯波高経)と言えばまず最初に言及されるひどくダサめなエピソード
『太平記』の「鬼切鬼丸」の話ですが
これは実は、「 "ある人物" が噂として流した "作り話" 」という
非常に興味深い隠しネタを秘めた要注意案件であって
「何の為にそんなアホな作り話を…」という問いへの答えが
文和の大決戦の真相に直結するスペシャル重要ファクターなのであるからして
あの話をそのまま実話として受け取ってしまってはトラップなのでありますよ
やんごとない高経様がそんなせこい事するはずないじゃないですか!
おい○○!!(←"ある人物")
君の方便は一見巧妙だが、ネタ明かしするとアホ過ぎて、毎度毎度腹よじれるわ!!


…という事ですが
まず前提としまして、『太平記』の「鬼切鬼丸」の話についてですが
これは以前『Muromachi通り』の「室町的鎌倉旅行記(その2)」(2015.12.25)
の最後の方で解説したのでそれを参照して頂くとして…
とか言われても、こんなだだ長い記事を読み直すのもめんどいでしょうから
ここに改めて転載したと思います。ちょっと所々手直しを加えて。



――――(↓以下、改訂コピペ)――――


ところで、上記の有名な「鬼切鬼丸」の話ですが
これは『太平記』の記述でして
『観応の擾乱』以降、高経はほぼ、いわゆる反尊氏派として戦っていたのですが…

もともと高経は一族の中でも忠戦比類なく
将軍(=尊氏)もそれを特別賞賛して、世間でも重んじられていたのに
なんで将軍に背いてんの?? なんか理由あんの??
マジで意味分からんのだけど???
…と疑問に思った『太平記』の筆者が、その訳を調べたところ
(幕府誕生の翌々年の)建武5年(1338)閏7月2日
高経軍が越前国で、南朝の新田義貞を討ち取った時
高経は、新田義貞が倒幕以来所持していた「鬼切・鬼丸」(おにきり・おにまる)という
二振(ふたふり)の太刀を入手したのだが
これは「源平累代の重宝」という宝刀であったので、尊氏が
「これは末々の源氏が持つ代物じゃない
 嫡流のうちが相伝するから急いで進上するように! OK?」
と催促したところ
それを惜しんだ高経が「(ふ…渡してたまるか)」と内心企み
「太刀を預けておいた時衆の道場が炎上して
 太刀も一緒に焼けちゃいました!」
と言って
予め用意しておいた同じ長さの太刀二振を
わざわざ丸焦げにして尊氏に差し出してまんまとやり過ごし…
…たと思ったら、その嘘は後で見事にばれてしまい
将軍ぶち切れ、しかも高経逆ギレ
以来関係は悪化し
『観応の擾乱』で反尊氏派と化す高経であった、マル。

…という話なのですが。



てゆうか!! これはどう考えてもてきとーな作り話です!!

だいたい、斯波家は源氏の末流どころか、当初は "ほぼ足利" だった訳で
本当は高経の家系が足利宗家を継いでいた可能性もめっちゃ高かった
…という事情をよく知っていただろう尊氏が
当時まだ足利を名乗っていた高経に、「末々の源氏」なんて言い方するって…
不自然にも程があります!


しかもこの話は、冒頭では…
「(これまで長らく)将軍は高経の忠功を特別賞賛していたのに…」
と言っているのに
鬼切鬼丸の話の後では…
「怒った将軍は、高経に忠功に見合った恩賞を与えず
 建武5年以来そんな事が重なって、それで高経が逆ギレた」

と言ってて、矛盾してんじゃん! ってゆう。
(※建武5年は、幕府開始の超初期です。)


極めつけはあれですよ
その後、「鬼丸」(=鬼丸国綱)は足利将軍家
「鬼切」(=鬼切安綱)は高経の弟家兼の子、兼頼の家系の羽州探題最上家
それぞれ伝来しているんですよ。
それってつまり…

 尊氏と高経が半分こしたってことじゃん!!
 なにそれ超仲良いじゃん!!!

もし『太平記』の通りなら、二振とも斯波家に伝わっているはず。

(※註…この当時は、「鬼切鬼丸」は尊氏と高経で半分こしたと考えていましたが
 現在は、「鬼切」は尊氏から直接(高経の甥の)兼頼に贈られた可能性を考えています。)



という訳で
「鬼切鬼丸」の件で高経がせこい嘘付いて独り占めしたとか…

 超てきとーな作り話です!!

まあおそらくは、『太平記』の筆者の作り話ではなくて
当時の超てきとーな噂話を、筆者がそのまま書き留めてしまっただけだと思いますがw


――――(↑以上、改訂コピペ)――――



まあ、この『太平記』の逸話単独で見ても "矛盾" があるので
「なんか怪しい…」とは、そこはかとなく感じる話な訳ですが
では、その怪しさとは一体―――

…と追求したいとこですが
コピペだけで長くなり過ぎたので、明日以降に続きます。



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