2016年03月03日

「バーボン室町」始めました

こんばんは、本サイト管理人です。

メインブログ『Muromachi通り』のチラ裏「カテゴリ」が
どう見てもチラ裏じゃなくなって来てしまったので
改めて、存在そのものがチラ裏なブログを始めてみました。

とある世界の名も無い港町に佇む
しがない歴史の場末酒場「バーボン室町」


…という設定でお願いします。


というのも、もともと『Muromachi通り』の方は
本サイトよりカジュアルな話をしようと始めたものですが
気付けば、わりとマジで真面目な内容になって来てしまって
一記事書くのにめっちゃ時間かかるし
史実に外れる事書けないと思うと
文献→史料→考察→史料→考察→文献… の無限ループという
脳内千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)が始まりつつあって
だんだん苦行と化して来た…ってか
これ読むほうも苦行だろ
とかいう不親切な事になって来てしまったので
もう少し気軽に
室町について日々の思う事てきとーに発して
読んでくれる方にも、息抜きになる様なものをと思いまして
とにかく言いたい事伝えたい事だけは山ほどあるので。


まあ、これまでも言いたい事は言っているのですが
あの長文では、なんっっも伝わっていないに違いない!!
と、確信を持ち持ち義持。


何より、更新頻度が低過ぎて
室町の普及に全く貢献出来ていない様な気がしてまして
"本当の室町" を知ってもらいたいばかりに
月いちで徹底的に史実に拘った長文を投稿するより
毎日「直義好きぃぃーーー!!!」
とか叫んでた方が、室町ファンが増えるんじゃないか?
と、私もそろそろ気が付き始めました。


そんな訳で、頑張って情報価値の無い話に徹したいと思います。
たぶんその方が、真実がすんなり伝わるに違いない…
…という『維摩経』「不二法門」(ふにほうもん)戦略
煩悩と涅槃は同時攻略するのが真の悟りって、偉い人が言ってた。


訪れたみんなが

 また騙されて、室町に飛ばされて来た訳だが… (´・ω・`)

そんな風に虚無れるバーボンハウスを目指します。



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posted by 本サイト管理人 at 23:57| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年03月05日

忘れられてなかった

やあ、今夜もようこそ (´・ω・`)

さて、開店早々ズコーな話ですが
ブログ『Muromachi通り』の半年ちょっと前の記事
「忘れられた歌」につて、訂正とお詫びです。

当記事の最後の方に追記もしておいたのですが
今になって初めて…
この尊氏の和歌が普通に有名だったという事を知りました。
てゆうかネットで知った。
「足利尊氏」で検索すれば出て来た (´・ω・`) …。
本当ーーーっっにすみません
全然忘れられていませんでした。


私はこの和歌を
「続群書類従14下」の『等持院殿御百首』
(または【「新編国歌大観」編集委員会編『新編国歌大観 第十巻』(角川書店)1992】
 …の「等持院百首」

の原典を調べて知ったのですが
これまで私が見た尊氏関連の研究書等では、言及されているものが無かったので
「きっと内容が漠然としてて意味不明だから
 スルーされているんだろう、ふむふむ…」
と勝手に思い込んでしまっていて
しかし、よくよく背景を探ると
すごい具体的な尊氏の真意が推測可能な和歌だったので
これは文化的な価値だけではなく
むしろ歴史学的にこそ非常に重要な史料だ!と思い
一人でドキドキしていたのですが
まさか… ネットで出てくるなんて (´・ω・`)
てゆうか、ふつーに「ニコニコ大百科」に載ってるとか
あまりに盲点で、吹いてしまいました。


学術書とか読んで、せっせと原典調べて
自分なりに一生懸命解読して「そういう事だったんだ!」
とか感激して、みんなにも是非知ってもらいたいと思って紹介したら
もうみんな知ってたとか
どうなってんのさ一体…


なんか、訪れる人もほとんどいない寂れた山寺にお参りしようと
気の遠くなるような石段をせっせと登って
膝ガクガクになりながらようやく山頂にたどり着いたら
そこで初めて
麓から山頂までケーブルカーが通ってる事を知った
みたいなやる瀬無さ。
みんなふつーに楽しく観光しとるやん…
こんなあほな苦労して登って来たの私だけだった、ってゆう。


(だいたいあのブログ記事は、夏だからって怪談仕立てにしたのに
 自分が Σ(||゚Д゚)ギャアァァーーー みたいな話になっちまうとか
 なにその様式美。)


まあ一応、考察については私なりに気付いた事を紹介出来ると思うのですが
とは言え…
ちゃんと史料に基づいた確かな考察をしようと思うあまり
原典史料ばかり見ていて、誰もが知っている当たり前の事に目が行きませんでした。
本当に面目ないです。



巷の認識を知ろうと
「南北朝 小説」とかではググったりもしていたのですが…
てゆうか
趣味や娯楽じゃなくて、尊氏の「研究」をしよう!と思ったら
ネットで詳細検索しようとか普通思わないよね??
あまりにメジャー過ぎて。
(…と言い訳してみる)


もちろん私も、マイナーな事柄やライトな予備知識を得る為には
ネットは大活用していますが
それでも、自分の文章にする時は
(単なる事実以上の事であれば)史料文献で確認を取るよう心掛け
出典・参考文献の記載や、自論伝聞の区別には気を遣っています。
(特に、既に常識となった定説や、知名度の十分に高い学説ではない
 その人固有の考察・アイデアの場合は。)

というのも
ネットでタダのように見える情報でも
(もちろん、全てのものに著作権があってタダのものは無いけど)
それを生み出すまでには人知れぬ苦労がある訳で
気の遠くなるような石段を登るその苦労を知っていると
人のアイデアには、敬意を払わなければと心から思うので。


とは言え、世の中の全情報を把握するのは
一人では不可能なのも事実であって
(特に尊氏関連全書籍(学術〜一般まで)とか… む、無理だよね??)
まだ気付いてないだけで
今回のような事、他にもやらかしているんだろうなぁ
…とか思って虚無感いっぱいですが
決して確信的にやっているのではなく
本当に知らなくてやっているただのあほなので、どうかご了承下さい。
気付き次第すぐに訂正しますし、これから一層注意します。
(というか、これまでも自分では注意していたつもりなのですが
 全然だめでした。)


もう自分があほ過ぎて
まんま (´・ω・`) ←こんな顔になってしまう。
はぁ…




石段を登っていく人が誰もいないから
閑散としたお寺なのかと思ってた。

お参りを済ませてから、境内の片隅に腰を下ろして
まだ痛む足を休ませる。
ケーブルカーは引っ切り無しに到着して
その度に、楽しそうな笑い声を届けていた。
本尊の仏様も(←私の脳内では十一面観音)
賑やかな日々にさぞお喜びだろう。


そりゃあ、そうだよね
あんな途方も無い階段登ろうと思うやつなんて
私くらいだよね。
ほんの数百円で、行きも帰りも楽々で
余った時間で周辺の観光も出来たんだ。
人気の観音パフェ(←ちょっとおいしそう)食べたかったな。
本殿にたどり着くだけで、もう半日使ってしまった。


馬鹿だったなぁ、本当に馬鹿だったなぁ
途中何度も休んでは、諦めようかと思いながら
それでも頑張ってしまった。
きっと久々に来た人間を
観音様は喜んでくれるんじゃないかって、思ってしまった。


なんで私だけ、みんなが知っている事知らないんだろ。
なんで上手く、みんなと同じ事が出来ないんだろ。


磨り減った石段、片隅の春の花
振り返って見上げた空の色
ここにたどり着くまでに一人で見て来た景色を
一つ一つ思い出しては、行き交う人々の雑踏の中に投げ捨てた。




まあいいか。
やっと思い切りがついて立ち上がる。

傾きかけた3月の陽は
優しいくらいに淡い色だった。





石段を降りて、帰ろう。





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posted by 本サイト管理人 at 19:34| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年03月07日

下野の国からチョコレート

こんばんは、今夜もようこそ。
さて今日は
バーボン室町開店記念「かんのうチョコレート祭り」です。


まあ、1か月も前の話なのですが
下野国(しもつけのくに。つまり栃木県)在住の親戚から
那須のオシャレで人気で有名なカフェ「SHOZO」(ショウゾウ)
バレンタインチョコを贈ってもらって (゚д゚)ウマー な話です。


というか、(゚д゚)ウマー日記は
当初『Muromachi通り』で連載を試みたのですが
歴史ネタを絡め始めたら
てきとーに (゚д゚)ウマー なだけな話をする事が出来なくなってしまって
どうすんのさこの「カテゴリ」…と自分でも困っていた訳ですが
ちょうど良いので
バーボン室町のおつまみメニューにする事にしました。
今夜ご来店のお客様には
かんのうフェアにつきサービスとさせて頂きまので
お好きなお酒、お茶、ホットミルクと一緒にどうぞ。


ちなみに、バーボン室町世界の通貨はムロマ(MU)です。

(※ムロマ… 室町関連の寺社史跡を散策したり
 室町関連書籍を読んだり、室町関連単語で検索したり
 室町関連妄想にふけると溜まっていく妄想ゴールド。)




てゆうか、そんな妄想設定どうでもいい!!
そんな事より、下野国といえば…
尊氏直義の心の故郷「足利荘」ですよ!!
甘い記憶を誘う下野のチョコレート!
なにそれ美味しそう!!

…まあ、那須足利じゃ北端と南端もいいとこですが。




まあいいか、では早速…
箱入りの「生チョコBOX」と、丸いケースの「生チョコ」
四角い「Baked Chocolate」をどうぞ。


SHOZOチョコ


美味しそう! なにこのチョコ祭り!!
さて、箱からしてオシャレなこの生チョコBOXの蓋を開けると…


SHOZOチョコ


な、なんと、私のために…!
いやー恐縮です、誠に恐縮であります m(_ _)m ぺこぺこ

で、中はどうなっているかと言うと…


SHOZOチョコ


こんな感じ。
プレーン2個とラム酒入り2個で
わりと大き目なので切って食べられるように
小さな木のナイフまで入っていてぬくぬくです。


(゚д゚)ウマー 心も体も (゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマーーーーー!!!!


ちなみに、焼きチョコもみっちり感満タンでめちゃうまです。
材料が「砂糖、卵、バター、カカオマス、小麦粉」だけ
というシンプルさゆえに、最大限に美味しいです。




ところで、私は以前は
チョコレート系のお菓子は好きだけど
ただのチョコレートにはそんなに魅力を感じなかった…というか
なんか、濃厚な一口よりも
クッキーとかで薄まっていて欲しい派、みたいな。
それが最近不思議と
むしろチョコレートなだけのチョコレートのが好きになって来て
「なんでだろ」と自問自答した挙句
私の中では
 「そうだ、尊氏チョコレート好きだからに違いない!」
という結論に達しました。


すみません、本当に何の根拠もない完全な妄想オブ妄想ですが
理屈じゃなくそう思ったのでそういう事にしました。

普段、史実妄想主義です、キリッ!!
とか偉そうな事言っといて、実際はこんなもんですよ。
時代考証めちゃめちゃもいいとこよ。




以前『Muromachi通り』「かんのう日記予告」
尊氏直義の『観応』時代の話をチョコレートネタに絡めたのも
こんなしょうもない事を考えていた為ですが
まあしかし、全くの謂われ無き妄想という訳ではなくて
なんというか… とにかく甘いんですよ
尊氏関連の話は、もうどうしょうもなく甘々なんですよ。

"甘い" と言ってもこれは
厳しいの対義語としての甘い(=考えがぬるい)ではなくて
冷たいとか、そっけないの対義語としての甘いであって
"愛しい、優しい" という意味で。

尊氏にとってはいくつになっても
直義 "自分が守らなければならない小さな弟" だったんだろうなぁ…と。



そんな訳で、ここ最近チョコレートをもぐもぐする時はいつも
 「尊氏さんが喜んでいるに違いない!!」
と思ってる。(わりとマジで)
そう思うと只でさえ美味しいチョコレートが
さらに美味しくなってお得です。
脳内千日回峰行の合間の、ささやかな息抜きです。
(まさに煩悩。全然苦行がなってません。)


尊氏妄想の御供には
チョコなしホットチョコレートをどうぞ。
チョコが無くても、甘々ホットチョコレートになります。
もしくは、甘々ココアを飲みながら
 「これが尊氏か…」
とか悟ってみるのもまた "通" です。


そんな、どこまでも夢の広がる下野国のチョコレート (゚д゚)ウマー!!



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posted by 本サイト管理人 at 23:25| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年03月20日

下野の国からチョコクッキー

こんにちは、今日も大したネタはありませんので
宇宙の事でも考えたいと思います。


さて、『Muromachi通り』の先日の最新記事
「室町的鎌倉旅行記(その2)…の続報「足利家長関東編」」
をUPしてから、ふと思ったのですが
来年が建武4年(1337)の家長卒後680年なら
今年は建武3年(1336)の室町幕府誕生から
ちょうど680年になる訳ですよ。


まあ、だから何だって話なんですけどね
でもここ1〜2年
応仁明応メインだった私が
あたかも自分の意思とは無関係に室町創生期に引き込まれていって
気付いたら尊氏直義時代にのめり込んでた
みたいな事になっていたので
否が応にも宇宙の事を考えざるを得な……


うん、まあとにかく
ここ最近すっかり太平記時代古参常連みたいな風を気取ってますが
実際は「え、え、マジここどこ??」とか戸惑っている
間違ってワープして来ちゃった人でしかなかったりします。




思い起こせば最初の一歩は
2014年10月末〜11月初めくらいだったのですが
この680年前はといえば、建武元年(1334)な訳で
この年の後半くらいから
尊氏暗殺の陰謀が急激に加速していった訳ですが
それがゆくゆくは2年後室町幕府誕生に繋がった事を考えると
振り返ってみればそれは
時代が次の姿に生まれ変わる為の「天下の胎動」だったのだろうなと。

天地を再構築するほどのエネルギーを放出した始まりの動き
きっと検出可能なレベルの重力波を生じさせたに違いな……



うん、まあいいか。
ところで重力波とは…
質量を持った物質ってのは
それだけで(大人しくそこにいるだけで)時空を歪ませるのですが
この歪み重力を生じさせる… と考えるのが一般相対性理論です。

(平らに張ったゴムシート鉄球を乗せると
 そこだけみよ〜んと凹む、みたいな感じ。
 シートを宇宙空間、球を天体、凹みが引き起こす現象を重力として
 凹んでいるシートにもう一つの球を乗せると
 歪みに沿って2つの球は近付いて行きますが
 これが天体間の引力
 重い球ほどシートが激しく凹む=重力が大きい。)


んで、質量を持った物質が(大人しくしてないで)なんか運動すると
時空の歪みとなって周囲に広がって行くのですが
この "波となって広がって行く歪み" 重力波です。
 (※速度は光速です)
水面を伝わる波紋をイメージすると良いです。

ただ、重力波を検出しよう!となると…
重力波というのは、極めて微弱びみょ〜な存在であって
地球人が観測できる程の強さの重力波が発生するのは
 めっちゃ大きな質量を持った天体
 爆発とか合体とかとんでもない動きをした時くらい

…なので、そうそう上手く行きません。
でも、重力波で観測する宇宙
これまでの、通常の光(=電磁波で観測する宇宙とは異なり
"全く新しい世界" を私達に見せてくれるだろう―――
と期待されているので、みんな頑張っているのです。

(※"全く新しい世界" ← 何かは、まるで
 これまでの常識が根本から覆っちゃうかも知れないくらい。)




はい、そんな重力波な訳ですが
…という事はですよ Σ(゚Д゚ )ハッ!!!
ここ1〜2年の私の体験というのはつまり―――

680光年くらい離れた宇宙のどっかで
680年くらい前に太平記時代とんでもない動きして
その時発生した重力波増幅した光が、今初めて地球に到来して
私はそれを無意識のうち観測していたんだよ!!
だからなんか唐突だったんだよ!!
史料文献から情報を得て、尊氏直義を知ったと思っていたけれど
実は太平記時代重力波を受信して
直接実際の姿を見ていたんだよ!!!

(;゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚) な、なんだってえぇぇぇーーーーー!!?


…とか、宇宙に例え出すと
何でもかんでも壮大な話になってたまりませんね。
やっぱり太平記時代天体だったんだ…… みたいなね。




さて、そろそろに足をつけたいと思います。
正気に返るにはやっぱり宇宙(そら)より団子、という事で
超絶 (゚д゚)ウマー な下野チョコクッキーをどうぞ。

先日の「下野の国からチョコレート」の続きなのですが
那須のカフェ「SHOZO」(ショウゾウ)
「Choco & Walnuts」「ZO Cookie」です。


SHOZOチョコクッキー


なにこれむしろ昇天!!

「チョコとくるみのクッキー」
チョコがゴロっと入っていてザクザクめちゃうまなのですが
それもそのはず、材料が…
 「小麦粉、ミルクチョコ、卵、くるみ
  ビートグラニュー糖、発酵バター」

となっていて、バターが発酵バターなのですよ、贅沢!!
チョコ自体もすごく美味しくて
見た目はかわいいのに味は本格、という大人なクッキーです。

象さん型の「ココアクッキー」
ココアと言いながら、ココアよりミルクチョコのが多く入っているという
チョコクッキーになったような象さんです。


SHOZOチョコクッキー


お皿に盛り盛りしてみました。
微妙な盛り付けですみません。
(これでも結構頑張ったんですが、本当にセンスがありません。)


という訳で今日も
下野チョコで (゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマーーーーー!!!!!





ところで、冒頭の話は(重力波の説明以外)まるで全部妄想ですが
でも、宇宙の話は楽しいのでもう少し続けてみますと
現在のその星はどうなっているのかなぁ…と。

普通に考えれば、同じ歴史をたどって
地球の現在と同じ未来が訪れているだろう… となりますが
しかし私は、少し違う未来を迎えているんじゃないかな
と思ったりしています。


というのも、実際の(こっちの地球の)太平記時代って
尊氏直義思い描いた未来とは
どうやら "やや違った道" を進む事になったようなのですよ。
(これはまあつまり、残念な意味で。)

もし、680光年離れた宇宙に
パラレルワールドとしての太平記時代が存在して
その星が、尊氏直義願い祈った未来に進んでいたなら
もしかしてこれから地球に届く光は
二人の本当の思いを教えてくれるかも知れない―――


…などという妄想を延々と続けてしまうくらいには
私はこの時代に説明の付かない "何か" を感じていて
どうしても真相を解き明かさなければならないと
妙な使命感に似た衝動に動かされています。

(私でなくとも
 なんかこの時代に運命的に惹き付けられている人
 結構いると思うのですが… うん、まあいいか。)


まあでも、そんな堅苦しく考えなくても
これまで可視光(電磁波)で観測していた太平記時代
重力波で観測する事で全く違った姿を見せてくれ…るかも知れない!!?
…とか宇宙に例えるだけで
夢が無限に広がっていいですね。
どんな新しい世界が待っているのか楽しみです。
(つまり、根本的に覆ってしま… まあいいか。)


という訳で
そろそろ「かぐら」も動き出すし
みなさんも宇宙の事は日頃から気にしてみて下さい。



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posted by 本サイト管理人 at 13:47| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年03月25日

KAGRAで宇宙の話

こんばんは。今日は目出度く
重力波望遠鏡「かぐら」が試験運転を開始したという事で
ここ宇宙の片隅バーボン室町でも
祝杯をあげたいと思います。 わーい!!

重力波については先日
アメリカの重力波望遠鏡「LIGO」(ライゴ)
初めて検出に成功したというニュースがあり
世界中がわーい!!となったばかりですが
もちろん、見つけてはい終わりというものではなく
これからいよいよ
世界各国の重力波望遠鏡ネットワークにより
地球人が一丸となって宇宙の謎の解明に挑んでいく
という、なにその映画展開が待っている訳であります。


まあ私は、物理学的に専門知識がある訳では全く無いのですが
ただ人類のものの見方がどんどん核心に迫っていく」
という意味で、とても今後を楽しみにしています。
(※重力波の概要は前々回の
 「下野の国からチョコクッキー」をどうぞ。)



一つの見方は絶対的なものではなく
もう一つの見方をする事で
「全く同じものが全く別のものに姿を変える(かも知れない)」
という現象が、なんとも知的好奇心をくすぐる訳でして
未知の存在の発見も楽しいものですが
既知の目の前の存在が(存在自体には何も変化は無いのに)
認識の仕方一つで姿を変え、そこから "新たな世界" が始まる
という「何も変わってないのに変わるそれこそは
人類にとっての本当の "革新" なのでしょう。


…と言っても
ではなく重力波で宇宙を観測するような
目に見える表の姿とは別の
目に見えない本質的なものに気付き、その視点で世界を構築し直す
なんて事は、あまり簡単な話ではない訳ですが
しかしこれは実は
歴史本質として理解する秘訣ともいえる視点だと
私は個人的には思っています。

言うなれば…
見たままに理解する「表の事象」(出来事)に対して
根底に流れる「法」(のり)(法則、規則、天地の真理で読み解く歴史
といった所でしょうか。
表の姿もそれはそれでとても重要なのはもちろんですが
 それだけでは不完全である、という意味で。)



この「法」(のり)の視点を持って考察をしている論文というのは
やはりとても異彩を放っているし、核心への迫り方が群を抜いています。
少し直感が働く人なら
この異質感は、なんとなく読んでて "分かる" と思いますw
(ニュータイプの…予感 (`・ω・´)!!? )

ただ残念ながら、表面からは見えないものというのは
多くの人は初めから見ようとしないし
目の前に示されてもそうそう信じるには至らないので
(それが核心であるにも拘わらず)
数ある仮説の中の一つとして埋もれ
真の評価を得られていないものが多いように感じます。



しかしこの "目には見えないもう一つの見方" でものを見る
という手法が
物理学の分野で率先して進められていったなら
他の分野にも、根底の「法」に沿って本質を理解するという見方が
飛躍的に広まっていくのではないかと思う訳で
そうなれば、歴史学を含めた様々な分野
価値観が生まれ変わる日も来るかも知れない
表の姿のみを変えようとする "旧来の" 革新の概念を乗り越えた時
世界は初めて新しくなるのだろう
もっと言えば
正しいものの見方を手に入れた人類は
正しい未来を築く能力を得るだろう
…と密かに期待してしまう訳です。

(まあこの辺の事は、既に何千年も前に
 仏教の世界で説かれていた事なのでしょうが
 ようやく人類が追いついて来た (`・ω・´)!!!?? )




うん、つまり何が言いたいかと言うと
ついこの間まで特別たくさん誤解されて来た室町の歴史
その本当の姿が明らかになる日が近い…
に違いない!! Σ(゚Д゚ )なぬ!!???


(東ではなく)西から見る『応仁の乱』
(京ではなく)から見る『明応の政変』

そして―――
宇宙から見る「太平記時代」…ではなくて

(兄弟喧嘩ではなく)兄弟愛から見る『観応の擾乱』


この室町の真の姿が世に知れ渡った時
日本の歴史は生まれ変わる!!…かも知れない。
過去が正しく理解された時、過去の明日である未来も生まれ変わる!!
…に違いない。

(※『応仁の乱』『明応の政変』の視点についての話は
 『Muromachi通り』「持是院妙椿」の後半で少し語っています。)




これは一刻も早い太平記時代の検出がまたれて仕方ありませんね。
と言う訳で、いつものように祈願を込めて
「かぐら」試験運転開始記念の奉納絵を描きました。


太平記時代



宇宙空間に輝く伝説の天体「太平記時代」です。
なんか寂しく漂う一粒のグラビトン(重力子)…ようにも見えますが
そんなちんまいものではありません、一応。

早く太平記時代の重力波Gravitational waveが検出されて
室町の全容解明で (;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;) な、なんだってーーー!!?
とみんなが happy になる日が来ますように、なむなむ。


ちなみに背景は
いつもの高性能ブラシツールなどを駆使して描いています。
誰でも簡単本格宇宙!です。(つまり、私の画力の寄与度ゼロ。)
毎度毎度、本当に素晴らしい素材を上げている方がいて
いや〜ありがてぇありがてぇ m(_ _)m
クリスタほんと楽しいよ!お勧めですw



という訳で今夜も
宇宙未来のわくわくなお話でした。
がんばれ「かぐら」!! 歴史学の為にも!!



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posted by 本サイト管理人 at 23:55| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年04月12日

下野の国からお祝いもなか

こんばんは、今日はちょっと嬉しい二周年記念の後日談です。

(『Muromachi通り』の関連記事はこちら↓
 「二周年です」3月29日
 「二周年です(…のおまけ)」4月8日)



さて、この度は初めて『明応の政変』特化記事を書いてみた訳ですが
とりあえず概要… でライトに収める予定が
言いたい事が有り過ぎて長文化が止まらず
あまりの苦行指数急上昇に、自分でもヒィヒィ言っていたのですが
その間にも嬉しいお祝いコメントを頂き元気回復!でなんとか頑張れた
という次第であります m(_ _)m ありがてぇありがてぇ


…とは言え
今回は輪をかけて読む方の苦行指数が半端なくてすみません。
でもその… 頑張って下さい ><
って、暇つぶしの歴史ブログで苦行とかふざくんなwwww
って感じですがw
ただ何と言うか… 『明応の政変』というのは
(まあこれは太平記時代にも言える事なんですが)
単に "過去で完結する" 事件ではなく
後世に対するかなり強いメッセージが込められているのですよね。

(これはつまり「事件の真相を知って未来に生かしてくれ」
 …といったもの。)


以前『Muromachi通り』「夏休みの宿題(その2)」
"sunrise 三兄弟" の三男の所で『金言和歌集』の事に少し触れましたが
あの(酷悪な)政変を経験した者達と同じ国に生まれたからには

「後世の人間は彼らのメッセージを受け取り
 この事件を正確かつ完全に解明する義務がある!」


…くらいの印象を(本気で)受ける訳で
だから私も頑張るので
みなさんも頑張って下さい >< (んな無茶な…)




ま、そんな訳で
『バーボンMuromachi』の方もだいぶ間を空けてしまい
面目ない事になりましたが
そんな苦行の最中(さいちゅう)
最初の記事をUPした3月29日の2日後の話なんですが
ちょうど、本サイトのTOPページ春仕様に更新した日に
先日、那須のカフェ「SHOZO」のチョコをくれた
例の下野国(栃木県)在住の親戚から
特に何の脈絡もなくたまたま、こんなお菓子をもらいました。

栃木県足利市の老舗和菓子屋さん「香雲堂本店」
足利銘菓「古印最中」(こいんもなか)です。


古印最中


ななななんと!!

この親戚は栃木県の北の方在住であって(※足利市は西よりの南端)
しかも私が極度の室町マニアだという事も全く知らないのですが…

足利家の氏寺『鑁阿寺』(ばんなじ)や『足利学校』などの史蹟も多い
元祖足利さんのお膝元の銘菓を、な、なぜこのタイミングで!??


まあ栃木県民ならからまで
贈り物にするにも定番中の定番な "有名愛されもなか" のようで
わりと全国的にも知られた銘菓だったりもするのですが
実は私、この日まで「古印最中」の事を知らなくて
 (↑使えない室町マニアで本当にすみません)
「ふ〜ん、和菓子かぁ…」
と思いながら、たるんだ意識で説明の "しおり" を見ていたら
「足利」とか「尊氏」とかいう言葉が目に入って来たもんだから
「え、え? うぇうぇ??!!」
ともう、なんか最初騙されているのかと思って
プチ錯乱してしまいました。


んで、ちょっと落ち着いてから…

こ、これは… 尊氏さんからの二周年記念のお祝いに違いない!!
こんなタイミングでこんな事するのは、尊氏以外いない!!


と確信妄想するに至ったという訳です。(んな無茶な…)



では早速中身拝見…


古印最中


もとは7個入りなのに
被写体が3個とかいうせこさですみません。

それぞれ形が違いますが
これは、『足利学校』所有の書籍に押されている蔵書印など
足利に縁(ゆかり)ある古印を模している為
全部デザインが違うのです。


さて、ではいよいよ中身の中身を拝見…


古印最中


おおっ! まさに古印、なんか楽しい事になってます!!

ちなみに左から…「足利学校」「金剛山」「野之国学」です。


「足利学校」は、まあまんまです。
日本最古の学校といわれる『足利学校』の創設については
平安前期という説や
あるいは鎌倉初期の足利義兼(※尊氏直義の曽祖父の曽祖父)に始まる
…などの説があってはっきりは分からないのですが
室町時代中期に上杉憲実(のりざね)中興して以来大いに発展し
中世における日本最大規模の教育機関となった
という歴史的スペシャル偉業遺産です。
 (やっぱり上杉は良い仕事する!)


「野之国学」
これも『足利学校』の蔵書印の一つで
"野" とは上野国&下野国の事
つまり「野之国学」=『足利学校』という意味です。


「金剛山」は、国宝『鑁阿寺』(ばんなじ)の山号です。
下野国足利荘の足利家の氏寺、真言宗『鑁阿寺』
もとは平安時代後期以来の足利家(の先祖)の邸宅だった所で
 (↑源義国源義康(=足利家の祖)あたり)
鎌倉時代初期に義康の子の足利義兼
敷地内に持仏堂を建てて大日如来を祀ったのが始まりとされています。
その後、義兼の子の足利義氏の時代に寺院として整備され
そして …(中略)… 今に至る、という
尊氏直義にとっても室町マニアにとっても原点のような心の故郷
それが『鑁阿寺』です。
(行った事ないけど、すごく行ってみたい寺院です。)




という訳で
どっから食べても足利気分!「古印最中」いただきまーす
もぐもぐ、うーん (゚д゚)ウマーーーーー!!!!
尊氏さんに感謝しながら (゚д゚)ウマー すると100倍 (゚д゚)ウマーーーーー!!!!!

二周年祝いの下野もなか、ごちそう様であります m(_ _)m



…うん、まあ妄想なんですけどね。
でも偶然と思うにはもったいない出来事なので
そう思って楽しむ事にしました。
尊氏さんが賛同してくれていると思うと
室町研究もいよいよ迷いが晴れて前進出来ると言うものです。


というのも、実を言うと私
「こんな事まで言ってしまっていいのだろうか…」
と、時々不安になったりしている小心者でして
これまでずっと
"尊氏の秘密"(…やその他あれこれ)が歴史の深遠に眠り続けて
あの時代の深層が誰にも知られずに来たのは
何かしら意味のある事であって
だとしたらそれが目覚める時も
意味のあるタイミングが用意されているはずで

それは本当に "今" でいいのだろうか…?
もしかして "言ってはいけない事" もあるんじゃないだろうか…?


…とかいう事を延々と考えてしまう超小者なんですがw
そんな矢先にこのタイムリー足利もなか!!
これは、GOサインに違いない!!

とか思ってみた訳ですが―――  え、いいよね? いいの??
(知らんがな… (´・ω・`) )






ところで(…以下、本当にどうでもいい話ですが)
私はなんとなく
"歴史上の" 尊氏ではなく、"今" ここにいたとしたら)
尊氏はこう思っているだろう」みたいな感覚は
理屈じゃなくよく感じるのですが
直義はこう思っているだろう」みたいなものを
全然感じません (´・ω・`) …

まあ所詮、何の根拠もない妄想感なので
どうでもいいっちゃこれ以上どうでもいい事もないのですが
でもあれだけ好きな直義の気配が、なぜが全然分からない…
それどころか
直義は私の事あまり好きじゃないかも… みたいな感覚があって
わりと時々凹んでいます。
(自分でもあほかと思います。)


もちろん、(実際の)"歴史上の" 直義については
本人が天性の正直者でとことん素直で全く隠し事の出来ない
めちゃめちゃ分かり易い性格なのもあって
史料からかなり的確に分析が可能な、超難易度低いw人物なのですが
でも今の直義は全然分からん…



って、なんか厨二病発言が炸裂して来たのでそろそろ自重します。
ま、現時点では(そういう目に見えない存在については)
客観的に実証された事実は無いが
 それを完全に否定出来るまでには科学は発展していない」
…としか言い様がない、といった所でしょうか。

まあ気長に待っていればきっとそのうち
重力波(みたいな何か)とか高次元(みたいな何か)
が証明してくれるさw
なので今の所は、たまに不思議な偶然があった時は
現実の中に空想を楽しむのもいいだろう、と思い
今夜も空想もなかもぐもぐしながらバーボン室町の夜は更ける…



はぁ…
何かと気配を見せる尊氏に比べて
いま直義どこにいるんだろ… (´・ω・`)
直義を感知した方は、至急報告するように!!
褒美はたぶん、尊氏から「古印最中」が届くと思います。




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posted by 本サイト管理人 at 01:59| Comment(0) | 日々のチラ裏

2016年04月16日

熊本のこと

こんばんは… と言うかもう
熊本の地震がショック過ぎて言葉もありません。
14日が前震で16日が本震だとしても
本震の前にあんなに余震の続く地震って…
しかも、今も信じられないくらいの頻度で続いていて
もう何が起こっているのか全然理解出来ません。
(私自身は全く別地域の本州住みですが。)

地震の揺れって想像以上に
人間の心身に多大な影響を及ぼすと思うんですけど
この余震で、どれだけの人達がつらい思いをしているのかと思うと
もうなんでこんな事ばかり起こるのか
この国最近どうなってしまってるの… (´;ω;`)

しかも、今日の地震で『阿蘇神社』楼門拝殿が倒壊
本殿も一部損壊してしまったと…
私、神代とか古代辺りも結構興味あって調べていたのですが
『阿蘇神社』古代豪族系で
日本の歴史の深層に関わる、やばいくらい歴史ある神社なので
ああもう…

もちろん、神様自身や神社の歴史には何も変わりは無いけれど
でも美しい楼門が… (´;ω;`)

今は何をどう考えたら良いのかも分かりませんが
取り敢えず同じ国の個人に出来る事は
極力身を慎み、しかし前向きに
気分を(暗くせず)明るく保つ事でしょうか。
人の心は思った以上に、世の中の出来事に影響するものなので…



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posted by 本サイト管理人 at 23:57| Comment(0) | 日々のチラ裏

2017年10月20日

鎌倉国宝館の次回特別展すごい

『鎌倉国宝館』の秋の足利基氏展楽しみだな〜ってずっと思ってたんですけど
いよいよ明日から始まるんですけど
先日、パンフレットがホームページで公開になって
きたーーーって思って見てみたんですけど
なんと、あの尊氏さんの地蔵菩薩像が見られるんですよ!!
すごい、すごすぎるっっ!!

尊氏画伯の現存地蔵菩薩像で一番古いもので
これだけ他の地蔵菩薩像とはちょっと作風が違っててむちゃむちゃかわいいやつ。
つまり、すごい、すごすぎる!!
やばい、これ見られたらもう一生分のご飯のおかず要らない。

で、さらにパンフレットをマジマジと見たら
表の一番上の基氏の書状
こ、こ、こ、こ、これ……
貞治2年(1363)3月24日の
基氏が上杉憲顕に元さやを申し出たあの書状じゃないですか!!!
『観応の擾乱』によって鎌倉を去ることになって11年
「また関東管領お願い、帰って来て…」って手紙を胸についに鎌倉に帰って来た上杉憲顕―――
とかいう、歴史的足利上杉夢の元さや状。
(※翻刻は『大日本史料』貞治2年3月24日、第6編の25 p.17、ネット上で見られます!
 「ずっと思ってたんだ…」とか色々と歴史的に意味深すぎる内容です。
 『観応の擾乱』とは一体何だったのか…? )

こ、こ、こんな貴重なもの(というか国宝)が見られるなんて
歴史的な意味でも、文化的価値な意味でも、妄想な意味でも、色んな意味でやばすぎる!
というかこれ、基氏の自筆ですよね??
心なしか、直義(=基氏の養父)の字に似ているような気がしないでもないような…
子供基氏に、直義自ら直々に書道を仕込んだに違いない、そうに違いない!!
これは実物を見て確かめたい!!
ぬおぉぉぉーーーー

でも、今回の特別展は途中に展示替えがあって
この基氏書状は後期のみだそうです。
ぐわぁぁぁぁーーーー

でも前期も後期の行けば、尊氏さんの地蔵菩薩像に二度も会える!!
すごい、すごすぎる!!



posted by 本サイト管理人 at 15:18| Comment(0) | 日々のチラ裏